2014/09/08

移動式苗床

移動式苗床の製作。

「製作」といっても、自分でやったのはペンキ塗りと床土の準備だけ。超大型台車や頑丈な木箱(80x80x30cm)は以前仕事で使用していたものの遺物で、この十数年床下の物置のスペースを占拠して困っていたもの。日除け・豪雨よけの簾はミツバチ巣箱のために夜なべ仕事で作ったもの。

第一列にはシレネ・ブルガリスカルトジアンピンクのスイスアルプスから来た花の種を蒔いた。両者とも既に野草畑に根づいて毎年花を咲かせてはいるが万一に備えてのバックアップ株の育成が目的。

第二列はハチミツソウ。数年前から露地栽育成しているが今一つ株数が増えてくれない。苗を増やして露地におろす予定。

残りのスペースには、アキノキリンソウ、ヤクシソウ、ナギナタコウジュなどが種ができるのを待って蒔種する。晩夏から初冬の時期に花をさかせる野草を敷地周辺に増やそうとの魂胆。