2013/06/06

ミツバチと干し草

小荒間近くを車で走っていて見かけた牧草の取入れ作業の光景。5月の分蜂は荷馬車一台分の干草の価値 . . . という英国養蜂家に伝わる言い伝えが頭に浮かんできた。

わが家の今年の分蜂シーズンも5月30日の飼育巣箱への移住をもって打止めにした。そして、時を同じくして県営八ヶ岳牧場では干し草の収穫作業の大詰めの時期を向かえていたのだ。

ミツバチの分蜂と干し草の取入れ時期。両方がオーバーラップしていることも、この言い伝えが生まれた要因の一つだったのかもしれない。そして、八ヶ岳高原とイギリス(のエジンバラ地方)との季節の移り変わりが似通っていることが、「5月の分蜂 . . . 」に一層の共感を感じさせるのだろう。