2012/01/24

昭和レトロの暖房器具


石油ストーブが見直されているらしい。安定供給が危ぶまれる電気暖房のバックアップに、と言うのがその理由の一つらしい。

ふと思い出して、物置の隅に置きっ放しにしてあった石油ストーブを引っ張り出してみた。一時は結構人気があった米国パーフェクション社の石油ストーブ。耐熱ガラスを通して見える炎の揺らめきが気に入って購入したもので確か1970年代後半に生産されたもののはずだ。替芯の買いおきもあるので、非常時用としては十分に使えそうだ。

これで、山荘の暖房システムは、小学校払下げの薪ストーブ、冷えた布団を暖める湯たんぽ、そしてこの石油ストーブと、我家の暖房システムはすっかり昭和レトロの雰囲気になってきた。