2010/12/23

続_ダイヤモンド富士


昨日の「ダイヤモンド富士」の記事に対し、須玉の天文学者SK氏からメールが届いた。
 . . . 高校時代から、太陽観測の傍ら「富士山に沈む太陽」を撮影していたのですが、こんなにブームになるとは思ってもみませんでした。. . .

SK氏は、八ヶ岳南麓での天体観測所開設の先駆けの一人。氏が同時に“ダイヤモンド 富士”のパイオニアでもあるとは知らなかった。

それも、まだ“ダイヤモンド富士”というシャレた名前で呼ばれる以前の“高校時代”からと言うから相当年季が入っている。

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この機会に地元のダイヤモンド富士絶景ポイントを探しておこうと夕暮れ時に近所を歩いてみた。「野川沿いの丘陵」か「調布飛行場」が有望エリアと狙いを付けて出かけたが、飛行場西側に建設された榊原記念病院、警察大学校、東京外国語大学などの建物が意外と邪魔をする。

今日の探索範囲内では味スタの北側が取りあえずの第一候補(上写真)。この付近でのダイヤモンド発生時期は1月に入ってからのようなのでそれまでもう少し撮影ポイントを探してみよう。
飛行場から見た今日の夕日は富士山のはるか南、丹沢山系(多分?)の山並みに沈んだ。