2010/02/18

篠竹刈り


昨日は野草畠の支柱にするための篠竹(シノダケ)刈りをした。春に入ると水を吸い上げ、茎が柔らかくなるだけでなく筒の中に虫も入るので今が最後の刈りどき。収穫したのは、二年生以上で幹が硬くなったもの。長さは2メートル前後にした。去年、一番背の高かった野草は210センチ。この長さがあれば十分だろう。

後は、冬の寒気で乾燥させれば、強くて何年も繰り返し使える支柱ができる。長いのはハバヤマボクチ、ヤマユリ、ツリガネニンジン用。市販の樹脂コーティングしたスチール製支柱より、やはり天然の篠竹支柱の方が野草畑には馴染む。