2010/01/24

死滅蜂群の状態


今日死滅を確認した蜂群の状態の記録:
  • 貯蜜はかなり残っている。まだ蓋掛されていない貯蜜も散見。①
  • 花粉団子の貯蔵はほとんどなし。
  • 巣房に幼虫、繭の死骸は見当たらない。
  • 巣板下に200〜300匹くらいの死骸。
  • 巣房に首を突っ込んだ死骸60〜80匹。②
  • 死骸の体長13mm前後で正常。
  • 女王蜂の死骸見当たらず。(100%確実ではない。)
  • 巣箱外の地上には死骸なし。(風で吹き飛ばされた可能性もある。)
  • 一度は冬ごもり体制に入ったことは伺わせる巣板下部に冬ごもり洞窟。③
  • 洞窟の直径6cm。比較データーがなくこれが小群を示すものかどうかは不明。
  • 巣箱底の巣屑は冬ごもり洞窟を作った時のもの?
  • スムシなど、外敵の侵入痕跡は全く無し。
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冬に入る前のコロニーが小さ過ぎた?
防寒対策の不備?
12/20 の現象とも何らかの関係があるのか?
(米国のCCD Symptoms定義とは異なる兆候。)