2009/05/30

再々度、シレネブルガリスの話

興味を持った花弁の開閉運動を整理すると . . .

① 朝は一杯に開いている花弁、10時を過ぎる頃には徐々に萎み始め . . .
② 10時半頃にはほぼ花弁を閉じ、この姿で昼間を過ごす。
ところが、. . .
午後3時を過ぎると今度は徐々に開き始め、3時半頃には朝と同じ満開の姿に。
. . . そして、この姿で夜を過ごし、朝を向かえる。

それを見て感じた疑問 . . .

  1. 太陽の光を浴びると開き、曇天や雨天では閉じている花は多いが?
  2. 朝顔や待宵草は、朝だけ(or 夜だけ)開く。日中に “ヒライテ、ムスンデ” をするのはオカシクない?
  3. 花の開閉運動は、時間帯?、日光?、それとも空気中の湿度?
とりあえず3番目の疑問に挑戦 . . .

④ 閉じた花弁に散水器で水を撒いて湿度を上げる。. . . が、変化なしで「湿度」は X。
⑤ 朝から雨だった5/29。午後1時になっても花は開いている。. . . で、「時間」も X。
スイスで撮った写真。太陽光の中で花弁を開いている。 . . . これで、「日光」も X。

疑問は深まるばかり。残るは「温度」?