2009/04/12

骨董市で蜜蜂巣箱


毎月の第2日曜日は、近所の布田天神社の骨董市。散歩がてらのぞいて見ると、ミツバチの巣箱や分蜂トラップに転用できそうな古道具にやたら目が止まる。

数点興味ある品物が見つかったが、念のため可ナル舎ものぞいてから決めようと府中まで足を延ばした。以前、田舎から持ってきた船簞笥を修理してもらった古民具店だ。

予想に違わず、布田天神社の骨董市以上に巣箱向きのものが数多くある。一番買気をそそられたのは、フィリピン ルソン島から仕入れたと言う丸太をくり貫いた鳥籠。改造すれば立派なミツバチ巣箱になりそうだ。庭のオブジェにもなる。ただ、157,500円という値段はミツバチには贅沢すぎるということで断念。

結局買い求めたのは楕円形にくり貫かれた丸太。店長曰く、 “ 何かを作ろうとしたけど失敗して途中で投げ出してしまったんでしょうかね?”。ということで、価格は2000円ポッキリと格安。即決。

もし、ミツバチが気に入ってくれなければ庭のプランターとしてでも使えるだろう。