2008/06/03

キツネの親子


夜8時半、温泉に行こうと“紀文通り”を走っているとキツネの親子が道路にいて逃げようとしない。親ギツネはここらで良く見かけるキツネのようだ。でもこれまではいつも一匹だけだった。そして、車が50m位に近づくとサッと茂みの中へ隠れた。

今夜は2匹の小ギツネを連れており車が近寄っても逃げようとしない。小ギツネが車のライトに驚いて道路上で立ちすくんでしまったようだ。親ギツネはそれを守ろうと自分も道路の真ん中にいて動こうとしない。
人間社会の親子や兄弟間で起きる殺伐な事件。母親が2匹の小ギツネを茂みに連れて行くまでしばらく車を止め感心しながら見入っていた。