2008/05/19

逸見神社は激戦区


逸見神社の自然巣が分蜂時期に入った様子だ。それを目指して、遠くは甲府からの参加者も含め境内の待ち巣箱は5個に増えた。
しかし、もっと手強いライバルは境内の豊かな神社林だ。蜂が好みそうな樹洞を持った巨木があちこちにある。昨日は数匹の探索蜂が写真のヒノキの樹洞を盛んに出入りしていた。その様子は既にここに内定したかのような雰囲気。私が蜂でも間違いなくこの住宅を選ぶだろうな。ロケーション、外観デザイン、防犯、景観、方位どれをとっても申し分ない。

ちなみにK氏夫人からの情報では、この樹洞には以前にもミツバチが住んでおりここしばらく空き家になっていた中古住宅とのことだ。これもこの大杉の大きなセールスポイントだ。ミツバチは新築物件よりも仲間の残り香のある中古物件を好むらしいから。