2008/05/16

第2分蜂の気配が


11:45 本家蜂の動きがあやしい。巣門近くに群れをなし塊を作り、巣箱の前方2〜3メートルの所では巣箱の方向を向きながら数多くの蜂が盛んに舞っている。"さあ分蜂組は早く出てこい。出発するよ!”とまだ巣箱にいる蜂に声をかけているようだ。これは、数日前の分蜂時の行動にそっくり。なんとか今日の分蜂は延期してもらおうと大急ぎで水道ホースを持ち出し巣箱上空に人工の雨を振らせてなだめる。一時的におとなしくなるが散水を止めるとまた同じような状況。午後は蜂との根比べでこの散水作業の繰り返しだった。

実は明日「ぜひ分蜂を見たい」という昔の会社同僚のA氏が東京から山荘にやってくる。彼が到着するまでなんとか出奔を引き延ばし彼に分蜂を見せたいのだ。

分家の蜂達は給餌器に群がって平穏な時間を過ごしている。花粉団子も盛に運び込んでいる。