2014/06/13

2014 分蜂速報 No.3

09:05
久しぶりの青空。かなり強い風。
敷地南の薪小屋(今は巣箱板材や空巣箱の保管場所になってしまっているが)の補修予定の重箱式巣箱に偵察蜂らしいのがが出入りしている。飼育群からの偵察蜂が様子見にきているのだろうとあまり気にもしないでいたのだが . . .

12:23
昼食を摂っていると庭の中空に蜂雲。あれ、こんな風の中でも分蜂するの?庭の全ての巣箱をチェックしたが分蜂の動きをしている群はいない。蜂雲は庭中央のカラマツの高木にまとまり始めた。と思うまもなく . . .

12:29
ドンドンと蜂雲は下降し、重箱式巣箱に入り始めた。カラマツの蜂球は分蜂群が元巣の近くで作る“結団式”蜂球ではなく、引越先の近くで入居直前に作る“開所式”蜂球だったのだ。

この群は外部から舞い込んできた分蜂群に間違いなさそうだ。その上、入居開始(12:29)から全員が巣箱内に入り終わるまで(12:38)10分足らず。その間、こちらはただカメラを構えて見物しているだけ。こんな分蜂群ならいつでも大歓迎なのだがそう頻繁にある僥倖ではない。