2014/01/27

(続) オオワシが飛ぶ街

諏訪湖のグルに会える確かな方法は、まず湖畔をドライブしてバズーカレンズを構える一団を見つけること。その人達がグルの居場所を教えてくれる。自分のようなにわか追っかけ隊が自力で探し当てることはほぼ不可能に近い。

今日のグル・ウォッチングも「あそこの山の稜線、白鳥の嘴の先に見える鉄塔」と教えてもらってスタート。

肉眼では鉄塔の存在さえ気がつかない。


倍率8倍の双眼鏡をのぞいて、そこに鉄塔があることがやっと分かる。


倍率20倍のフィールドスコープで見えてきた鉄塔の黒い点。それがグルだろうと気づくのは、もちろん事前に教わっているから。


そしてコンデジの光学50倍の出番。嘴の黄色、尾羽や雨覆羽の白色などが確認できる。

新しいデジカメは清里湖のオシドリでは不発だったが、諏訪湖のグルではなんとかその役割を果たしてくれた。