2013/05/28

甲斐駒の麓を歩く


甲斐駒ケ岳の麓に位置する横手と竹宇の二つの駒ヶ嶽神社を巡るハイキング。(八ヶ岳自然クラブ主催)

八ヶ岳と南アルプスに挟まれたフォッサマグナや、八ヶ岳の火山活動で作られた七里岩台地を眼前に眺めながらの地質学・火山学に関するハイレベルな道端講座を受けたり、横手駒ヶ嶽神社では、神主さんから甲斐駒ヶ岳の山岳信仰の歴史を教わり、お祓いとお神酒まで振舞われるという実に中身の濃いハイキング企画。

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そして、どちらの駒ヶ嶽神社も見事なヒノキやサワラの寺社林。一歩足を踏み入れると、ここにミツバチが生息していないはずはない、と直感できるような環境。案の定自然巣群分蜂狙いの待ち箱がチラホラと目に入る。

その一つには既にミツバチが入居。セッセと花粉を運んでいることから察すると入居してからかなり日が経っている様子だ。早く所定の養蜂場所へ移動すれば良かろうにと、他人ごとながら気にかかる。