2012/11/21

鹿とフクロウ

フクロウ巣箱の点検をしていると、そう遠くない場所から鉄砲の音が聞こえてきた。そういえば、さっきここに来る途中、道端に停まっていた軽トラの荷台には猟犬を運ぶための檻らしいものが取付けられていた。近くの林で地元の猟師さん達が鹿を追っているのだろう。


フクロウ観察では、人目や鳥目を避けてできるだけ地味な服装をする。そして、林の茂みや大木の陰にジッ身を隠している時間が長い。ハンターに、シカやイノシシに見間違われる可能性はおおいにありそうだ。

今後は、狩猟会メンバーのような派手なウェアーを着用した方が良いのかもしれない。フクロウ観察には多少不都合があっても、鹿と間違われて銃口を向けられるよりはましだ。