2009/05/25

カワラヒワの知恵


抱卵中親鳥を驚かすのは胎教上まずいだろうと、ずっと水やりを遠慮してきたゴールドクレスト。葉先が黄ばみ、限界の様相を呈して来た。

今朝、水やりホースを持って近づいてみると幸い親鳥は夫婦とも外出中。そこで、雛鳥の誕生記念撮影も合わせて決行。

まだ目も十分に開いていない小さな雛鳥を見ていてハタと気づいた。
. . . 警戒心の強いカワラヒワがこんな近くに巣作りしたのは、意図した作戦だったに違いない。テラスでいつもウロウロしている自分を、カラスなどの外敵からヒナを守るために利用したのだ。. . .

子育て中は、ポットへの水やりはしないだろう、テラスの半分は使わないだろう、ということも想定内での行動とすれば、カワラヒワ夫婦の方が一枚上手だ。

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シジュウカラはそろそろ巣立ちの時期のはず。