2008/08/31

地下浸透式浄化槽の工事


ここ数ヶ月、浄化槽の排水の具合がおかしい。インターネットで調べてみるとある程度の年数を経ると土壌の浸透能力が低下するため地下浸透式浄化槽では良く起きる問題らしい。
冬が来て凍土になる前になんとかしなければと重い腰を上げ、この三日間土方作業で汗を流した。

土を掘り起こしチェックしてみると排水不良の原因は樹の根っ子。びっしりはびこり管の中は完全な目詰まり状態になっていた。近くにあるコナラやイチイの樹の根が配管の最先端から侵入したようだ。土壌の浸透能力にはまだ問題はなさそうなので管を新しいものに取替えて工事完了。

結構きつい作業だったがメタボ対策としてはかなり効果があったはずだ。

八ヶ岳北杜国際音楽祭フィナーレ


“水”の統一デーマで催された今年の八ヶ岳北杜国際音楽祭。最終日は小淵沢にあるアルソア野外劇場での演奏会だった。
黄昏れゆく赤松林をバックに聴くモーツアルト弦楽四重奏第17番「狩り」の美しいメロディーは感動的。夜陰の冷気を感じながらの林間クラシックはサントリーホールの演奏会やCDプレヤーとはまた一味違う良さがあった。

第二部はバイオリン、チェロ、ビオラに加え、馬頭琴、中国琵琶、大三弦、尺八、21弦琴、太鼓・鼓などの打楽器、 . . . とオールキャストでの協演。曲目は全てこの音楽祭のために新たに作曲された初演物とのこと。
“音楽による東西の交流”というこの音楽祭の趣旨を踏まえたフィナーレ企画としてその志は感じるが曲や演奏自体はやや混然とした感じ。“音楽”としてはやや期待はずれ、というのが正直な感想だった。

次回の統一テーマは“シルクロード”を予定しているとのこと。来年の夏まで楽しみに待つことにしよう。

2008/08/30

実に楽しい音楽会だった

昨夜F社社長のS氏から「都合で自分では行けなくなった招待券があるけど行く?」との電話。もちろんありがたく頂戴して八ヶ岳北杜国際音楽祭に行ってきた。

“八ヶ岳を東西音楽交流の聖地に”とスタートして3年目、今年は8月22日から31日までの10日間、連日様々な音楽会が八ヶ岳の自然の中で開催されている。

今夜は「アジア夢幻の夜」と題しアジア南北間の音楽交流。初めて聴くバリ島の巨大竹楽器での民族音楽、草原の風を想わせるモンゴルの馬頭琴、中国からは大三弦と中国琵琶の美しい音色、韓国女性演者のエネルギッシュな五面太鼓、日本の尺八やアメリカ人女性によるチェロ演奏など。
アジア独特の哀調を帯びたメロディーや迫力ある竹楽器や太鼓のリズムは通常の音楽会では味わえない多彩さ。あっと言う間の2時間半だった。

この国際音楽祭も明日がいよいよ最終日。明日の公演はザルツブルク・モーツアルトテウム弦楽四重奏団。この切符は既に購入してあるので連チャン音楽会で八ヶ岳の夏の終わりを惜しもう。

2008/08/29

野草オタク御一行様

普段はミツバチ、リス、野鳥らとの静かな山荘がこの3日間は“野草オタク”の女性陣が集結し華やいだ。

初日は八ヶ岳牧場、二日目は霧ヶ峰高原、三日目は平山郁夫美術館がメインプログラム。
その合間に清泉寮のソフトクリーム、柳生さんの八ヶ岳倶楽部ギャラリーの見るだけショッピング、夜は近くのアイリッシュバプでフィッシュ&チップスでギネスビール、 . . . と、昼夜問わず実に精力的に動き回った御一行様。疾風のように去って行った山荘は、再びミツバチ、リス、野鳥との日々。

(写真は霧ヶ峰高原をハイクする御一行様)

2008/08/24

小さな異変が!


午前中の激しい雨が小降りになった午後、蜜蜂達の動きがおかしい。巣門の前に分蜂時そっくりに群れを作り巣箱前面で多くの蜂が巣箱の方を向いて空中遊泳している。

最初は第1分家で(13:30頃)、そして次に本家巣箱(14:40頃 写真上)で同様の異変が見られた。春の分蜂期や蜜集めが最盛期の初夏の頃には時々見かけた光景だがここしばらくはなかった。普段は10〜20匹の蜂が出入りしているのが常だった。(写真下)

去年2家族に逃去されたのも夏場。もしやまた逃去?と一瞬身構えたがどちらも30分くらいで元の静穏な光景に戻った。

夏に入って蜜源が減り場所を移動しようと考えているのか?でも内検で十分な蜜量が貯蔵されているのは確認している。また、昨日、一昨日と花粉団子を運び込む蜂の姿も見ている。(逃去前は花粉団子を運んだりしない、と本で読んだ記憶がある。)

気になるのはどちらの騒動でもキイロスズメバチの姿が一匹あったこと。スズメバチに防戦するために皆外に出て来たのか?でもスズメバチの飛来は今日に限ったことではない。多分スズメバチは多くの蜂がたむろしているのでそれを捕獲しようと群れができた後に現れた可能性の方が高い。

去年の逃去の一つの原因はハチノスツヅリガ。巣房内にスムシがビッシリはびこったために逃去された。でも、今年は巣箱床の掃除も徹底し、夜ハチノスツヅリガの姿を見かけると全部潰して来た。数日前の内検でもスムシや成虫の姿は全く見えなかった。

ただ単に、二日続きの雨で退屈していた蜂達が小止みになったのを見て一斉に外にでてきた、ということだろうか?ともあれ気になる動き。しばらく注意深く観察する必要がありそう。

2008/08/22

薪ストーブの出番もそろそろ


2〜3日前から急に涼しくなり夜はストーブの炎を恋しく感じるほど。(今日午前11時の外気温は15度)

玉切り作業もまだ一部残してはいるが夏の間に乾燥させるため薪割り作業もそろそろ急がなければ。ということで数日前からはチェーンソーでの玉切り作業と並行し、薪割りも開始し昨日までで玄関横の薪棚だけは満杯にできた。これで取りあえず最初の一ヶ月間位はいけるはずだ。

斧をふるっていると隣家の登山家Y氏が "いい音をさせていますね" と言いながらのぞきに来る。 Y氏も"薪の炎の温かさを知ってしまったら石油ストーブはもう使えませんね" と言う薪ストーブ愛好家。今年は薪の乾燥具合を計るためモイスチャーメーター(含水率計、下写真)というものを購入したらしい。ネットで見るとと3万円もする高価なものだ。具体的にどのような使用効果があるのかは聞きもらしたが、技術系、凝り性風のY氏らしい買物だ。
薪棚が新しい薪で一杯になるとえもいえぬ "豊かさ" を感じる。

第2分家からテイスティング採蜜



第2分家の巣板からテイスティングのための採蜜を実施。(採蜜は8/15)

前回本家巣箱からの採蜜時に比べ栗の花蜜のクセが和らぎまろやかな味になってきた。そろそろ本格的な収穫を計画しても良いかもしれない。

ということで中断していたラベルや説明書作りを再開。写真が今日時点の第一案。

2008/08/21

アサギマダラ


はるばる台湾から海を渡ってくることで有名なアサギマダラ。庭のヒヨドリバナに羽を休めていた。

そもそもは蜜蜂の分蜂群捕獲用に大枚を叩いて購入した高価な昆虫ネット。結局今年の分蜂期では一度も使用するチャンスは無かったが蝶やスズメバチの捕獲では活躍している。

2008/08/20

女高男低


北京オリンピックも終盤に入ってきた。TVで日本選手の応援してきた率直な感想。 "頼もしい女性選手、不甲斐ない男ども" 。

メダルを取った取れなかったの話ではない。ガッツの違いだ。今日の野球(日本v.s.アメリカ)とソフトボール(日本v.s.オーストラリア)がその典型。(先日のサッカーの試合もそうだった。)
「命をかけて . . . 」、「日の丸を背負って . . . 」と大言壮語だけの男どもに比べ、女性選手は闘志を内に秘め頼もしい。

政治やビジネスの世界でももっと女性にまかせた方が良い。そうすれば日本の将来にも多少の希望が見えて来るかもしれない。TVを観ながらそんなことを感じた。

小さな自然


注意深く見つめると自然は本当に不思議で面白い。小さな庭の中にも色んな世界があることを知る。

写真上:葉を巻いて卵を産みつけたオトシブミ。栗の幼木に20個以上の揺籃がある。卵から孵った幼虫は巣葉を食べて蛹に育つという。食住兼用の実に合理的なシステムだ。

写真下: 蜜蜂の巣にしようと乾燥中の丸太に巣作りをしたミカドジガバチ。盛んに出入りしているが餌を運び込んでいるのだろうか?

2008/08/19

野草畑は秋への衣替え


シモツケ、ユウスゲ、クガイソウ、ヤマオダマキ、キキョウ、フシグロセンノウ、チダケサシ、ヤマユリ . . . など。6月下旬から楽しませてくれた夏の野草も最盛期を越えた様子。

秋の草花、マツムシソウ、ヤマトラノオ、ヤマトリカブト、ハギ、ワレモコウ . . . など、紫色の多いの秋の草花にその舞台を譲ろうとしている。

2008/08/17

サンメドウズ


久しぶりに清里サンメドウズスキー場へ。以前は野草だけだったゲレンデのお花畑、都会からの観光客にアピールするためかユリの花を植え込み随分華やかに変わっていた。(写真上)

オミナエシ、ワレモコウ、フウロソウなどの野草だけのお花畑もまだ一部だが残っている。(下写真)自分はこちらのほうが風情を感じる。

牧場のシカ


八ヶ岳牧場を散歩して鹿の群れに会う。冬、同じ場所で見た時ほど多くの頭数ではないが15頭くらいはいただろうか。
カメラをかまえて近づくと全員が首を延ばし、警戒する風にこちらの様子を伺っていた。

ワレモコウにトンボ


色づき始めたワレモコウにトンボ(種別未確定)の姿。アキアカネも間もなく姿を見せるはず。

2008/08/16

月は秋の気配


夜になると梢をザワザワと揺さぶるような風。ほぼ満月(月齢14.7)の月が流れの速い雲の中に見え隠れしている。
空は既に秋の気配を見せている。

弱肉強食


自分の身体より大きなアブ(と思われる)を捕食するキイロスズメバチ。自然界ではそこかしこで生きるための戦いが繰り広げられている。

地産地消


“伝統的な食材や料理を楽しもう!”イタリアでスタートしたスローフード運動の背景には大量生産・大量消費に対し「きるだけ地元産の素材を利用し、良質の食材を提供する小さな生産者を守ろう」というアンチテーゼが含まれている。

八ヶ岳南麓高原でも “地産地消”をセールスポイントにするショップが随分増えて来た。その中でも一押しは小海線大泉駅近くのパノラマ市場。品物も豊富で値段も“キュウリ6本100円”とお手頃。トウモロコシや枝豆など、朝取りの野菜の本当の美味しさが味わえるのが良い。
(写真:スーパーひまわりの一角に設けられた地産地消コーナーとパノラマ市場)

2008/08/14

いつの間にかイガグリに


つい先日までは花を一杯付けていた栗の木。今日、樹上を見上げたらもうイガグリになっている。自然の進みようの速さにはしばしば驚かされる。

一寸の虫にも自然のアート


夜、パソコンのディスプレイに止まった体長12mmの小さな蛾。ルーペで拡大して見るとなかなか凝った装いをしている。自然の造形は不思議なほどアートだ。図鑑で調べるとアカスジシロコケガと思われる。

ネットをサーフして見ると「ある蛾屋の記録」と銘打って“蛾”だけにに専念したホームページもある。なんにでも趣味人はいるものと感心する。

金田一春彦記念図書館


近くの金田一春彦記念図書館をのぞいてみた。蔵書数もまあまあで館内の設備もきれいだ。全館ではないが夜10時まで開館しているサービスもたいしたものだ。これから時々利用させてもらおうと利用者登録をしたら写真のバッグを記念にくれた。雨の日にでも見ようと倉本聡の「北の国から」のビデオ1・2巻借りた。

今の山荘に引っ越す前、しばらく甲斐小泉駅近くにいた時期がある。すぐ近くに金田一家の別荘があった。カラマツ林林の中にたたずむ簡素なしもた屋。山好きの金田一氏が昭和42年にここ北杜市(旧大泉村)に別荘を建て地元との交流が始まったらしい。かっての大泉村立図書館は金田一氏から2万冊の蔵書の寄贈を受け、 "ことばの図書館" として名称も金田一春彦記念図書館と改名された。そして図書館の前を走る道は“金田一春彦どおり”と命名されている。

追記 8/18:
金田一家と山梨のつながりは、避暑のための別荘があるというだけではなくもっと深いものであることを知った。金田一家は武田信玄の大叔父、油川信恵から続く家系。山梨は金田一家の出身地とも言えるほどの深い関係だそうだ。(“金田一春彦メモリアルノート”より)

2008/08/12

再びカメムシの話


“臭くて嫌な虫”の代表カメムシ。「屁こき虫」と呼ぶ地方もあるらしいが屁の匂いの方がまだましだ。食卓の電灯に誘われてきた奴が鍋物の中に飛び込んだりすると憎しみは頂点に達する。

ここ数日、そのカメムシとの戦いが続いている。そしてカメムシに対する感情が少しづつ変わってきた。注意深く見るとカメムシにも色々な奴がいる。写真のハサミツノカメムシは今日初めて会った奴。なかなか良い器量だ。特に野草にいたずらをする様子もないので無罪放免。
WEBで調べると岐阜大学の「カメムシ図鑑」に185種類ものカメムシが紹介されている。

2008/08/10

“厚手の衣類も良く乾くでしょう”


山荘生活で単身での長期滞在の機会が増えるとこれまでと違った作業も出てくる。衣類の洗濯もそのひとつだ。電気洗濯機のない山小屋では手作業でやるしかない。ということで庭石が洗濯場として新たな役割を担うことになった。表面のザラツキ具合は洗濯板としてピッタリ。適度な石の傾斜も足踏み絞りで水の切れを良くしてくれる。ここで洗濯をしていると “世界ウルルン滞在記”の気分になる。

ちなみにNHK山梨では天気予報の一部に「明日の洗濯情報」というのがある。「よく乾く・乾く・乾きにくい」と予報する。時には、“早めに干せば乾くでしょう”、“厚手のものも良く乾くでしょう”、などと追加のコメントをするアナウンサーもいる。この洗濯情報、視聴者が実際に活用しているだろうか、と気にはなる。

追記 8/10:
ポリバケツでは今ひとつ案配が良くないので長坂J-マートへ。半信半疑だったがタライを売っていた。いまでもタライは生きているんだ。(1980円)。

クロアゲハのメス


今朝はフシグロセンノウの花に盛んにクロアゲハ(雌)が。すぐそばにあるヤマユリ、ギボシ、キキョウ、ルリトラノオなどには目もくれず庭のあちこちに散らばって咲いているフシグロセンノウだけを目指して飛び回っている。

蝶も種類によってそれぞれ好みの花があるのか?あるいは今日はフシグロセンノウの蜜・花粉特価セールス日なのか?

2008/08/09

「悪魔の新・農薬 ネオニコチノイド」


(副題:ミツバチが消えた沈黙の夏、船瀬俊介著、三五館、1400円)

アメリカで頻発しているミツバチが突然姿を消すという峰群崩壊症候群 (CCD=Colony Collapse Disorder)を取扱った書。
CCDは、ヨーロッパや日本でも起きており、NHKのクローズアップ現代(6/12)や、雑誌AERA(4/23号)でも取り上げられたテーマだ。

巣箱の中や周辺に死骸が全く見当たらないため、なんらかの原因でミツバチの脳神経が冒されて航法システムが撹乱されて自分の巣に帰れなくなってしまったのでは、と言われている。

原因として、農薬(ネオニコチノイド)説、携帯電話アンテナ説、ポリネーションでの酷使による過労説、地球温暖化説、. . . 等々が取り沙汰されている。中には“地球の世紀末の予兆”という怪しげな説まである。

同書は、 新農薬ネオニコチノイドが主犯、と結論付け告発したもの。
取り上げたテーマや、農薬害を危惧する著者の意見には共鳴する面も多いが、ややエキセントリックな表現には違和感を覚える。ましてや、かのレイチェル・カーソン女史を引き合いに出し、“「沈黙の春」へのオマージュ”とまで自評するのであれば、女史のように、冷静、かつ論理的にこの問題を掘り下げて欲しかった。

図書館から借りて一読する本。

ヤマユリ(山百合)開花


ヤマユリが開花した。今年は背丈が2メートル近くにも伸びその華やかさを一層際立たせている。 "山野草としてはチョット派手過ぎない?" というのが正直な感想。日本原産のユリで花言葉は "威厳"、"荘厳"、"人生の楽しみ" 。

オミナエシ(女郎花)


秋の七草の一つオミナエシの花が開いた。近年その姿がめっきり減ってしまった野草の一つ。いつか「NHK 趣味の園芸」の柳生真吾氏と話した時、彼も八ヶ岳高原でオミナエシの姿が減っている気がする、と同意していた。
今年、我家の庭で花開いたのはやっと四株。来年はもっと株数を増やしたいものだ。

仁義なき戦い



ここ数日はカメムシとのエンドレスな戦いを繰り広げている。最初はワレモコウの蕾を次々とダメにしてしまった。その後キンミズヒキへと被害が拡大し今朝はノハラアザミにその姿が。

早朝と夜間、懐中電灯とピンセットを手に巡回し一匹づつ掴まえて処刑している。"カメムシキンチョール" と称する殺虫剤も市販されているらしいが農薬を使うのにはなんとなく抵抗感がある。

このカメムシに加え、夜間ミツバチの巣箱に現れるハチノスツヅリガの監視が最近の一番重要な日課。夜間勤務のアルバイト警備員の心境だ。

(写真は上からノハラアザミに取り付いたカメムシ。オオヘリカメムシと思われる。無惨な姿になったワレモコウとキンミズヒキの蕾)

2008/08/06

乗鞍岳のコマクサ(駒草)群落

夏の高山植物と御来光を見ようと乗鞍岳へ小旅行。残念ながら御来光は厚い雲に覆われ見る事ができなかったが、コマクサ、イワギキョウ、ハクサンイチゲ . . . 等々、満開の多くの高山植物の花々を満喫。特に剣ケ峰への登頂途中で見たコマクサの群落は圧巻。500〜600メートルに渡る瓦礫の斜面がコマクサのピンクの色に染まっていた。

2008/08/04

ワレモコウに付く虫


今年はワレモコウのシッカリした株が多くて楽しみにしていた。ところが蕾が大きくなると皆花穂が萎れてしまう。よく見るとこの虫が花穂を片っ端から食べている。ピンセットで今日一日だけで20匹以上を掴まえて殺した。
カメムシであることは間違いないが、なにカメムシかは図鑑で調べてもまだ確認できていない。

蜜蜂の天敵 - シオヤアブ


蜜蜂を掴まえて食べていた好ましくない輩。図鑑で調べたところシオヤアブと思われる。

山荘付近で見るこの他の蜜蜂の天敵は、ハチノスツヅリガを筆頭に、ヒヨドリ、カエル、クモなど。アリとジバチは巣蜜や給餌砂糖水を盗みにくる。カメムシは、まだ蜜蜂を捕まえている姿は見たことはないが、しばしば巣門近くにいるのが怪しい。

2008/08/03

本家、第2分家、新しい巣箱に移転


昨日ネットで注文した日本ミツバチ用の巣箱と継箱が熊谷養蜂から到着。仮の増設で凌いでいた本家と第2分家をこの新しい巣箱にそっくり移転させた。

日本蜂用巣箱・継箱セット(13,500円 x 2セット)
7枚用継箱(4,400円 x 2箱)
巣礎枠組立完成品(700円 x 20枠)
+ 荷造費送料(3個口、4,200円)、佐川コレクト手数料(630円)
総計=54,630円

2008/08/02

セミの脱皮


23:40 今日最後の巣箱の点検中脱皮したばかりのセミを見つけた。体長は45mm強。ということはクマゼミだろうか?セミの脱皮は早朝と思っていたがそうでもないらしい。明朝まだ近くにいたらなんと言うセミか確定しよう。

ミツバチの巣箱は全て平穏。

昼間野草畑でここ数年見かけなかったアオダイショウと再会。

チダケサシ(乳茸射)


キノコ狩りでチチタケ(乳茸)というキノコをこの茎に射して持ち帰ったのが名前の由来とのこと。庭にチダケサシは数多いがチチタケはまだ見た事がない。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)


野草畑が夏の花で賑わってきた。その中で今一番目立っているのがこのフシグロセンノウ。この辺りの自然環境が向いているのか敷地のあちこちに広がって来た。確か20年程前に付近の林の中を流れる小さな渓流の近くから一株移植したものだ。

リョウブ(法令)


リョウブの花が咲き出した。この周辺にはリョウブの大木が多いのでこれからしばらくはミツバチの主要な蜜源となってくれるはず。

リョウブは、ミツバチや昆虫の蜜源としてだけでなく、昔は人間にとっても飢饉や災害時の非常食だったらしい。飢饉や災害に備えこの木を植えることを義務づけられたことから法令という名前で呼ばれるようになったとの説もあるそうだ。若葉や根っ子をご飯に混ぜて食べたとのことだが、そう美味しそうには見えないので自分では試した事はない。まっすぐに延びる幹は田畑の稲棚にも利用されたという多用途の樹。

2008/08/01

虫(蒸し)焼きの刑


本家巣箱を内検。案の定、巣箱底のスクズの中にスムシの幼虫がビッシリ。全て取り除いてダンボールの空き箱に入れ焼却炉で虫(蒸し)焼の刑に処した。浸食がまだ巣板にまでは至っていなかったのは不幸中の幸い。

本家の貯蜜量はますます増え巣箱がズッシリと重くなった。一度本格的な採蜜をした方が良さそう。

内検中、しばらく姿を見なかったスズメバチが。内検作業でビックリして飛び惑うミツバチを襲うためだ。

22:00 追記:
全て退治したと思っていたが夜の点検で巣箱外壁に2匹のハチノスツヅリガ成虫を発見。まだ、しばらくは油断できそうにない。